落ち着く紅茶をティーバッグでお手軽に
個人的な話で恐縮ですが、ブログを書くのに使っているwordpressの設定が上手くいかず、イライラしていました。
記事の編集をしようとすればエラーになるし、サイトの読み込みもやたらと時間が掛かる。
そんなこんなで、パソコンと向かい合っていた視線をあげて、ふっと一息。
こんな時は紅茶を飲もう、そうしよう。
すっきりした香りのアールグレイを。
のんらばが紅茶派になったのは、『銀河英雄伝説』という小説の登場人物、ヤン・ウェンリーの影響です。
おすすめアールグレイ5選
ポットで淹れるのが王道ですが、急いでいるときはささっと手軽に飲みたいもの。
こちらでは、ティーバッグでお手軽に淹れられるアールグレイをご紹介します。
どのお茶も、Amazonなら確実に購入できますよ。
Janat(ジャンナッツ)
初見ではなかなか読めない名前のジャンナッツ。私も最初は「じゃなっと?」とか読んでいました。
ジャンナッツはフランス生まれのメーカーで、カルディなどのお店でも取扱いがあるので、目にしたことがある方も多いかと思います。
その魅力はなんと言ってもコストパフォーマンスの良さ。
単価計算すると、ティーバッグ1包が10円くらいです。
淹れた端からグビグビ飲む派には嬉しい価格設定だよな。
ただ、ここのフレーバーはクセが強く、人によっては薬品臭いと感じることもあります。
そんな時はミルクティーにして、香りを和らげるのもアリですね。
TWG(ティーダブルジー)
一転、こちらは高級路線のメーカー、TWG。
ティーバッグ一包あたりの単価は200円~300円。どひゃー、ペットボトルより高い。
しかしお高いだけあって、味の方は一級品。一口飲めばその違いがはっきりと分かります。
紅茶本来の甘味、渋味がはっきりとしているのに、さらりと飲めてしまいます。
このお茶の一杯そのものがごちそうです。
私がいただいたことがあるのは、東京マリオットホテルのクラブラウンジにて。
自分ではなかなか買えません。
特別な時のスペシャリティな一杯、自分へのご褒美などにいかがでしょうか。
KarelCapek(カレルチャペック)
パッケージの猫のイラストが愛らしいカレルチャペック。
そのかわいらしい外見とは裏腹に、かなりしっかりした香り付けがされています。
アイスティーにしても香りが飛ばないのでオススメです。
ティーパック1包ごとに「おすすめの飲み方」が書かれているので、小分けにしてプチギフトにするにもぴったり。
かわいらしいパッケージで、ギフトなどにも最適だな。
ただ香りが箱のままでもあふれてくるぐらい強いので、同梱するアイテムには注意が必要だぜ。
メーカーサイトでは、サンリオやコナンとのコラボ商品も扱っています。
Dilmah(ディルマ)
ディルマはスリランカにある紅茶ブランド。原産地で栽培・収穫から加工まで一貫して行っているため、鮮度を維持したまま日本に輸入されています。
水色はすっきり鮮やかですが、紅茶の味わいがどっしりと出ており、ミルクティーに最適です。
少量のお湯で煮出した後に牛乳を加えて加熱する「ロイヤルミルクティー」も合うよ。
最初から牛乳だけで煮出してしまうと、茶葉が充分に開かないから気をつけような。
もちろんストレートでじっくり味わうのも良し。普段は無糖の私ですが、これには砂糖を淹れて飲んでいます。
TWININGS(トワイニング)
近所のスーパーでも売っている、お手軽さが嬉しいトワイニング。
その中でもこちらは、アールグレイだけを5種類揃えたバラエティパックです。
普通のアールグレイの他に、オレンジ、ジャスミン、ピーチ等の香りを加えた各種のお茶が楽しめます。
特に私が好きなのは、オレンジピールやレモンピールの香りを加えて爽やかさを増したレディグレイ。
非常にすっきりした香りで気持ちも落ち着きます。ストレートでいただくのにぴったり。
フレーバーにフレーバーを重ねているので、好き嫌いは分かれるね。
もちろんそれぞれの香りだけのパックもあるので、お気に入りの香りが見つかったら箱買いできるぞ。
好みは様々、飲み比べも楽しいもの
私が好きなアールグレイをご紹介しましたが、いかがでしょうか?
アールグレイは茶葉にベルガモットの香り付けをした、フレーバーティーの一種です。
メーカーごとに香り付けの手法や度合いが違うため、自分好みのお茶に出会うまでの道は険しいですが、色々飲み比べるのは楽しみでもあります。
みなさんも、自分にぴったりの味わいを探してみてくださいね。
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